平成25年度新卒採用における人事担当者のFacebook利用意識調査の結果が発表され、新卒採用のツールとして「効果あり」と感じた企業が47%に及ぶことが分かりました。また、70%以上の企業が「いいね!」を押した学生を確認しています。
ソーシャルリクルーティングのツールとして注目されているFacebookですが、就活生向けのFacebookページ制作に関しては、自社と外注の割合がほぼ同等で、企業側は「いいね!」の数を集めること、「双方向コミュニケーション」をおこなうことなどに力を入れているようです。
その効果については、「社内のことや社員のことが分かってもらえた」という回答が最も多く、次いで「求人広告ではできないプロモーションができた」、「採用ブランディングになった」などが続いています。